|
冬休み。時間もできたし釣りに行きたい!行きたい!!行きたい!!!
生まれ持った釣りバカの血が騒ぐ。
しかし移動手段がない。
なんだかんだで車も買えそうにないし。。。
でもでもでもぉ、釣りに行きてぇよお。
もはや騒ぎ狂うこの血を誰が止められようか。
レンタカーを借りてしまった。
車の運転は今年の夏に実家の車を運転して以来。
アメリカでは去年の免許をとる時に運転して以来。
れっきとしたペーパードライバーの俺。大丈夫か?
正直ちょっと怖かったが、相棒を手にした俺を止められるものは何もない。

(たった2日だけの相棒)
という訳で行ってきました、CASTAIC LAKE!!!!
そう、あのキャスティーク。日本のバサーだって知らない人はそうは居ないはず。
World
Records25匹中22匹はカリフォルニアで、そして内6匹はこのCastaic Lakeで記録されたもの。
間違いなく世界で最も有名なバスレイクだ。
まだ辺りは真っ暗の朝6時10分、自宅アパートを出発。
いざ、憧れの湖Castaic Lakeを目指しフリーウェーを北へひた走る。
もうすでにテンションは上がりまくり。ついつい車が速くなる。ペーパードライバーのくせに危なすぎ。
到着したのは6時40分。ゲート開場まであと20分。
どのくらい時間がかかるかかわからないので余裕を持ってきたのだが、どうやら早すぎたらしい。
すると同じく早く着きすぎてゲート前で待っていたアメリカ人の2人組みを発見。
釣りの基本は情報集めから。朝の挨拶とともにレイクの現状を尋ねる。
彼らは毎週えさ釣りに通っている兵(つわもの)で快く現状について説明してくれた。
彼らの話ではここ2週間はいまいちらしい。3週間ほど前に放流したニジマスも散ってしまい、バスもそれを追って深場に行ってしまったとか。。。
一抹の不安。はたしてどんな一日になるのか。。。
そして迎えた早朝7時、ついに待ち焦がれた開場。喜び勇んでメインレイクへいざ出陣!
さっき頭をよぎった不安も開場とともにどこかへ消えていた。
これがCastaic Lake(の一部)だ↓

はっきり言って日本の野池に慣れすぎた俺には広大すぎて何から試していいのかわからん(笑)
とりあえず、サーチベイトとしてスピナベやTDバイブを投げてみる。
どうやら急深な岩場地帯らしい。
ここは大きめな岩を一つ一つセンコーで探ろうか。
可能性のありそうなポイントを丁寧にTDバイブとセンコー4inで拾う作戦で。
と思ったが。。。
山から吹き付ける風が強すぎてセンコー全く投げられず。
気を抜くと自分が飛ばされそうな風。早くも作戦が崩壊。
仕方ないのでTDバイブ一本で広く探っていくことに。
。。。。。。。。。。
10時までひたすら投げ続けるも魚の影すら見えず。。。
周りにいる釣り師は朝一に出会ったえさ釣りのおじさん達だけ。
彼らも放流ニジマスを一匹上げただけのようである。
もしかして絶体絶命!?
ここは早めに見切りをつけたほうがいい。そう考えブランチを取りLower Lakeに移動することに。

(Castaicの下池。一般的にはLagoonとかlower lakeとか呼ばれているらしい)
そんなわけでCastaic
LakeのLagoonにやってきた。こちらもやはり大物が狙えることで有名な超名門レイクである。
釣り人は先ほどのメインレイクとはうって変わって大勢いる。見たところ30人程はいるであろうか。
おおよそ半分がえさ釣りで残りの半分がルアー釣りといった感じ。
そしてやはりそのルアー釣りの大半はあのバカでかいCastaic Lureを投げている。さすが本場だ。
この時期カリフォルニアのバスは放流されたニジマスを食って肥えに肥える。
人々はその馬鹿でかくなったバスをビックベイトで狙う。まさに一攫千金の10パウンドハンター達。かっこええ。
この熱い漢たちを見てしまっては黙っていられない。ジャバロン160をセットし未だ見ぬカリフォルニアの大物に夢をはせる。
しかしジャバロンて動きリアルだよね。
遠投して表層をゆっくりと引いていたら、カモメがやってきた。
おお湖にもカモメってくるんだぁ。。。なんてボケーっと観察していたら突如急降下!
ジャバロンを見事に咥えたではないか(汗)
あわてて竿をあおって口から吐かせ事なきをえたが、針掛りしていたらと思うと。。。。
恐るべしジャバロン。。。
一時間ほど投げたであろうか。全くアタリはない。
分かっていたことだがジャバロンでの大物狙いは確率が低そうだ。回りの人たちも皆アタリすらない。
次はいつ来れるかわからない。ここは何としても一匹がほしい。
ルアーをSR-Xグリフォンにチェンジ。
これなら風が強くてもある程度飛距離も出せるし、手返しも早くできる。きっとチャンスが増えるはず。大物が食うことだって十分にありえる。
風に向かって投げること30分。やはり初めてのアメリカでの釣り、坊主も覚悟しなくてはならないか。そう思い始めたころ。。。
ん?重いぞ?根がかったか?
と思った瞬間、沖に向かってラインが一気に走る!
ラインは6ポンド、竿はアメリカで急遽用意した安物。無茶はできない。ドラグ頼みの耐久勝負。
冬バスとは思えない。とにかくよく引く。
この一匹だけはなんとしても釣り上げたい。
慎重かつ大胆に。そんなやり取りの末姿を現したのは

やったああああああああああ!!!ついに獲ったどカリフォルニアバス!!!!!!
夢の10パウンダーにはどこにも足らないが、42cm。コンディション最高のプリプリバス!!
カリフォルニアの地を踏んで二年、とうとう憧れの地Castaicで釣りをして、とうとう釣った本場のバス!
でかさの問題じゃない!
長い釣り人生の中でもこれほど感動をくれた魚はそうはいない。
嬉しくて泣いちゃいそうだああああ><
テンションは最高潮!まだまだ釣れる!!気合を入れなおし2匹目を狙うが。。。
その後は2度ほどニジマスがルアーを追ってくるのを見たがいずれもフックアップせず。
強風もとどまる事を知らず、寒さも限界に達した午後4時に納竿とすることとした。
結局、他の人が釣り上げたのを見たのは朝一のニジマスのみだった。
もしかして俺ってがんばっちゃった?
いい一日だった。
あんまり好きじゃなかったメガバスもちょっとだけ好きになったとさ(笑)
本日の釣果
祝!米国初釣行にして初バス 42cm × 1匹
釣行日誌へ
HOMEへ
|